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アイドルオタクはこの素晴らしき世界をどう見るのだろう

男女問わずアイドルが大好きな所謂DDオタクが好き勝手書いてます

アイドルオタクの私が推しにプレゼントしたい本

今週のお題「プレゼントしたい本」


どうも、はやみずです。


私はよく本を読みながら、「この本、あの子にあげたいなぁ〜」とか思うんだけど、そういえば「推しにあげるならどんな本が良いんだろう?」って考えたことなかったなぁ。と。


そんなわけで、この機会に考えてみたいと思います。


KinKi Kids 堂本剛くんにプレゼントしたい本

森見登美彦ペンギン・ハイウェイ


実は最初はこの本じゃなくて、高野悦子さんの『20歳の原点』にしようと思った。

なぜなら、自分が一番衝撃を受けた本で、「剛くんだったらどのように感じるんだろう」って思ったから。

ただ、この本めちゃくちゃ暗い。エッセイなんだけど、最後には自殺しちゃうし。

だから、もっと明るい本を読んでほしいなぁって思った。元気が出るような。

それで選び直したのが、この一冊。


この本は、何故か突然町にペンギンが大量に現れるっていうトンデモストーリー。

でも、主人公が小学四年生の男の子だから、とっても素直に「なんでだろう?」って考えるのね。

で、それを担当の歯科医院のお姉さんにお話しするんだけど。

そのお姉さんが、ちょっと不思議なんだけど、大人っぽくて、もちろん優しくて、本当に素敵な人。

だから、絶対に剛くんなら好きになるだろうなぁって思った。


きっと剛くんなら、ここに出てくる登場人物たちも、このトンデモストーリーも真剣に考えて優しく包んでくれるはず。


KinKi Kids 堂本光一さんにプレゼントしたい本

三浦しをん『あやつられ文楽鑑賞』


光一さんはきっと本はあんまり読まないだろうから、読みやすくて、なおかつ勉強になったり、生き方の指針になるような一冊が良いんじゃないかと思った。

そんな本選びにもきっと妥協しない光一さんにも喜んでもらえそうな一冊。


この本は、文楽が好きになって間もない作家の三浦しをんさん(『舟を編む』とかでお馴染み)が、様々な目線で文楽を紹介していくんだけど、まぁ面白いし、文楽についても良く分かる。

文楽で活躍する方々にちょっと変わった質問を投げかけるしをんさんは流石の一言。

また、文楽界隈で有名なストーリー(もちろん古典)を、しをんさんが読みやすく仕立て直してくれているのは、有難いの言葉しかない。


これを読めば文楽の面白さも、文楽という世界で生きる方々の凄さも分かる。

きっと、舞台SHOCKに活かせること間違いなし!


風男塾 赤園虎次郎くんにプレゼントしたい一冊

吉本ばなな『キッチン』


虎次くんは一番難しかった。きっと本はあんまり読まないだろうから、画集とか写真集が良いのかなぁって思った。

きっと、見て楽しむ方が好きだから。

それか、詩集とか名言集とか。

とにかく、小説ではないなぁって。

でも、あえて小説をプレゼントするなら、何が良いだろうって考えた。

それが、この一冊。


『キッチン』は温かいけど切ない。

そんな気持ちを、小さな頃から親元を離れて芸能活動してる虎次くんなら、嫌という程分かるだろうなぁって思った。


ただ読まなくても良い。もらったことを忘れても良い。でも、ずっと本棚に残しておいて欲しい。それで、芸能生活を終えて、ある時フと部屋の掃除をした時に発見して、「あぁ、こんな本もあったねぇ。」って思い出して欲しい。それで、ページを静かにめくって欲しい。


番外編

オードリー 若林さんにプレゼントしたい一冊

辺見庸『もの食う人々』


アイドルではないけれど、自分の好きな芸能人にプレゼントする、ってことで、番外編として入れてみた。


しかーし、とても悩んだ。だって若林さん、私より読書家だし。私が読んだことある本とか、もう読んでそう。

だけど、頑張って若林さんが読んで無さそうで、なおかつ興味のありそうなものを選んだ結果が、この一冊。


この本は、作者の辺見庸さんが世界各地を回って、現地の人々と同じ状況で同じ食事を一緒に食べた、そのレポだ。

「食事のレポってことは、どうせ、イギリスで優雅にアフタヌーンティーとかでしょ?」ってお思いの方々。違います。

この本を読んだ後、しばらく豪華な食べ物は自粛しちゃいます。それぐらい、壮絶。

食べるって、本能だった。ってことを思い返される。


最近、一人でキューバに行って、現地の人々と一緒に現地の料理を食べた若林さんにはまさにピッタリだと思う。